
自宅のインテリアにぴったりの「テレビ台とオーディオ機器収納」を探しても、なかなか思い通りのサイズやデザインが見つからないこと、ありませんか?
特にアンプやスピーカー、プレーヤー、PCなど多くの機器をまとめて収納したい場合、市販の家具ではサイズが合わなかったり、収納力が足りなかったりすることも多いですよね。
私も同じ悩みを抱えていたので、思い切ってDIYに挑戦することにしました!
使用する材料は、ホームセンターで手に入る「針葉樹合板」と「杉角材」。
塗装にも挑戦し、ウォールナットカラーで落ち着いた雰囲気に仕上げました。
この記事では、初心者でも実践できる「テレビ台とオーディオ機器収納」の作り方を、具体的な手順とポイントを交えてご紹介します。
DIYのコツや失敗しないための注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

この記事のポイント
• ホームセンターの材料だけで作れる、シンプルなテレビ台のDIY方法
• プリメインアンプ・AVアンプやスピーカーなど、大型機器もすっきり収納できる設計
• 塗装にチャレンジして、ウォールナット風の仕上がりを実現
• カットサービスを活用して、初心者でも取り組みやすい工夫

1. 使いやすさ抜群!「テレビ台とオーディオ機器収納」をDIYする理由
既製品のテレビ台やローテーブルでは、アンプやスピーカー、プレーヤー、PCをすべて収納するのは難しいことがあります。特にアンプの高さ220mm、奥行き430mmとサイズが大きいため、収納可能な家具が見つからず悩んでいました。
そこで「シンプル」「木材の温かみを活かす」「塗装にも挑戦する」ことを目標に、DIYに挑戦しました。DIYならサイズを自由に決められるだけでなく、使いやすさやデザインも自分好みに調整できます。
2. 必要な材料と道具の準備方法
使用する材料と費用
• 針葉樹合板(1280円/枚)×2枚
• 杉角材(1980円)
• オイルステイン/ウォールナット色の塗料
準備する工具や塗装道具
• 電動ドライバー
• やすり
• 塗装用の刷毛・ウエス
3. 実践!DIYテレビ台の具体的な作り方

STEP1: 材料のカットと準備
ホームセンターのカットサービスを利用して、合板と角材を寸法通りにカットしました。
・合板は縦半分に。ワンカット!
・角材は合板の奥行きの長さに合わせます。
※角材は持ち運びが楽になるように、いつも空のダンボールを用意して、ダンボールに角材を入れて自宅へ運んでいます。
カットしてもらうことで、車での持ち運びもスペース確保できます。
私は軽自動車で、普段移動しています^_^
STEP2: フレーム部分の組み立て
杉角材を使ってフレームを作成。
ビスでしっかり固定します。
ビスは角材に合板1枚を重ねてビスを打ちます。
次に2枚目の合板を、1枚目の合板に重ねて
ビスを打ち、合板同士をつなぎます。
STEP3: 棚板の設置と強度アップの工夫
棚板には合板を2枚重ねて厚みを出しました。これにより、重いオーディオ機器を載せてもたわみにくくなります。
STEP4: 塗装のポイントと仕上げ
ウエスを使って塗料を少しずつ伸ばし、ムラを防ぎました。塗装後はしっかり乾かしてから設置します。
4. 失敗しないためのDIYのコツと注意点
• カットサービスを賢く活用: サイズを測る際は、実際の機器サイズに+5mmほどの余裕を持たせる。
• 塗装のムラを防ぐテクニック: 一度に厚塗りせず、薄く何度かに分けて塗る。
5. 実際に使ってみた感想とビフォーアフター

完成したテレビ台は、期待以上の収納力を発揮してくれました。アンプやPC、スピーカーをすっきり収納でき、部屋も広々とした印象に。ウォールナットカラーの塗装も成功し、リビング全体が落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
まとめ
• 使いやすさ抜群!「テレビ台とオーディオ機器収納」をDIYする理由
• 必要な材料と道具の準備方法
• 実践!DIYテレビ台の具体的な作り方
• 失敗しないためのDIYのコツと注意点
• 実際に使ってみた感想とビフォーアフター
本記事では、合板と角材を使った「テレビ台とオーディオ機器収納」のDIY手順を詳しくご紹介しました。
ホームセンターの材料だけで、使い勝手の良い収納家具を自作できるのは、DIYならではの魅力です。
ぜひ、あなたも自分のライフスタイルに合った家具をDIYして、インテリアを楽しんでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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