
ウッドデッキDIY、やってみたいけど
不安…それなら「まず試す」が成功の鍵!
「ウッドデッキ、DIYできたら素敵だろうな」そう憧れてはいたものの、材料の大きさや費用を考えると、なかなか一歩を踏み出せずにいました。ネットやSNSで素敵な事例を見るたびに、「でも私には無理かも…」なんて思っていたんです。
そんな私が今回、思い切ってウッドデッキDIYに挑戦!結果から言うと、想像していたよりもずっと簡単に、そして木材の費用は6,500円でウッドデッキを作ることができました!

今回のDIYは、まさに「実験」のつもり。
「最悪、失敗してもいいや!」という気持ちで、まずは「やってみる」ことを優先したのが、成功の秘訣かもしれません。
「安く、シンプルに、でもしっかり」がモットー!こだわりの4つのポイント
今回のウッドデッキDIYで特に意識したのは、以下の4つのポイントです。
- 費用は最低限に: 無駄な材料は買わず、必要なものだけを厳選しました。
- 木材カットは最小限に: 家での複雑な加工を減らすことで、時間短縮にもなり、安全性も確保できます。
- 簡単組み立てでも強度は確保: シンプルな構造にしつつ、しっかりとした強度も重視しました。
- 塗装は手軽に水性ニスで: 特別な塗料ではなく、普段から使い慣れている水性ニスを選びました。
これらの工夫によって、「安く、簡単に、でもある程度の強度があるものを作りたい!」という私のわがままを叶えることができました。こだわりすぎず、でも「安心して使える範囲」でバランスをとるのがポイントですよ。
材料はホームセンターで手に入る2種類だけ!費用も公開
今回のウッドデッキDIYで使った木材は、たったの2種類!どちらもホームセンターで手軽に手に入ります。

- 2×4(ツーバイフォー)ホワイトウッド: 脚やフレーム部分に使用しました。
- 1×4(ワンバイフォー)ホワイトウッド: 天板に使いました。
- その他:ビス、水性ニス、クリア塗料

これ以外の特別な材料は一切使っていません。木材費は約6,500円と、想像よりもずっと安く済ませられました。材料選びがシンプルだと、DIYのハードルもぐっと下がりますよね。
実はシンプル!わたしのウッドデッキの作り方とサイズ
「大きなものを作るのは大変そう…」そう思われるかもしれませんが、実は作業工程はとてもシンプルなんです。
完成サイズ:幅1896mm × 奥行910mm × 高さ469mm
このサイズは、無理なく運べて、庭にちょうどいい大きさにこだわって設計しました。
作り方のポイント



- 脚部は2×4を2枚重ねて強度アップ: ここが一番のこだわりポイント!脚に厚みを持たせることで、安定感が格段に増します。
- フレームと脚は2×4で構成: 基礎となる部分なので、しっかり組みました。
- 天板は1×4を並べてビス止め: これでデッキの表面が完成します。
- 水性ニスとクリアで仕上げ: 耐久性を高めるため、いつも使っている水性ニスを塗り、さらにクリア塗装で保護しました。


細かい寸法にこだわりすぎるよりも、「まずは作って使ってみる」という気持ちで進めるのが、初心者さんにはおすすめです。
フェンスは後回し!「まずは使ってみる」という柔軟な発想
ウッドデッキを作ると、「フェンスはどうする?」「もっと広くしたいな」など、色々な希望が出てくるかもしれません。でも、今回の私は「まずはベースを完成させて、フェンスや拡張は今後の様子を見てから考える」ことにしました。
なぜなら、実際に使ってみて初めてわかることって、本当に多いからです。
- 現状ではフェンスなしで使っています。
- 子どもが遊ぶ様子や、家族の使い勝手を見て、本当にフェンスが必要か判断する予定です。
- もし気に入れば、今回と同じ方法でスペースを広げることも検討中です。
最初から完璧を目指すのではなく、「後からでも変えられる設計」にしておくと、気持ちがラクにDIYを進められますよ!
まとめ:「やってみたい」気持ちがあれば、DIYはきっと楽しめる!
今回のウッドデッキDIYで私が一番感じたのは、「まずは一歩踏み出してみる大切さ」です。
「ウッドデッキDIY」は難しそうに見えるかもしれませんが、今回ご紹介したように、工夫次第でシンプルかつ低コストで楽しむことができます。
最初から完璧を目指すのではなく、“仮”のつもりでも作ってみると、次の一歩がグッと踏み出しやすくなりますよ!
この記事のポイントをもう一度おさらい!
- 材料費は約6,500円! ホームセンターで手軽に木材を調達できます。
- 使った木材は2×4と1×4の2種類だけ。
- 最小限のカットと簡単組み立てで、DIY初心者さんでも挑戦しやすい。
- 脚の強度アップは木材を2枚重ねるのがおすすめです。
- フェンスや拡張は、後から追加するのもアリ!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
この記事が、「DIY、気になるけどなかなか踏み出せない…」と感じている方の背中を、少しでも押すことができたなら嬉しいです。
まずは小さな一歩から、DIYの世界に飛び込んでみませんか?
✅今回使用した主な工具
・ノコギリ
・電動ドリルドライバー



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